第73回日本救急医学会関東地方会学術集会・第60回救急隊員学術研究会

プログラム・日程表

日程表

2023年1月31日現在

専門医共通講習 医療倫理

急性期医療でACPとどう関わるか?

2月18日(土曜日) 11:00~12:00 第1会場

座長:
佐々木 淳一(慶應義塾大学医学部 救急医学)
演者:
則末 泰博(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急・集中治療科 集中治療部門)

救急科領域講習

脳を護る治療戦略

2月18日(土曜日) 14:40~15:40 第2会場

座長:
木下 浩作(日本大学医学部救急医学系 救急集中治療医学分野)
演者:
末廣 栄一(国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科)

シンポジウム1

COVID-19パンデミック下の救急医療を護るために―できたこと、できなかったこと、次にやるべきこと

2月18日(土曜日) 9:00~10:40 第1会場

座長:
武田 宗和(東京女子医科大学 救急医学)
畝本 恭子(日本医科大学多摩永山病院 救命救急科)
オープニングリマークス:
畝本 恭子(日本医科大学多摩永山病院 救命救急科)
演者:
岩崎 陽平(東京医科歯科大学 救命救急センター)
「重症COVID-19患者対応でできたこと、できなかったこと、次にやるべきこと~多職種アンケート調査から見えたこと~」
濱田 幸一(神奈川県立足柄上病院 脳神経外科)
「ウィズコロナに向けた脳神経外科救急医療 -当施設における現況と課題-」
櫻井 淳(日本大学医学部救急医学系 救急集中治療医学分野)
「サージ期の新型コロナウイルス感染症の入院基準のトリアージに関する障害者団体との議論で解ったこと」
長岡 咲実(伊勢崎市民病院)
「集中治療室看護師が新型コロナウイルス感染症患者の対応にあたり不安の軽減に繋がった要因」
▼企画の狙い
COVID-19感染症の蔓延から3年。繰り返す大小の波の中で、私たちは救急医療体制を護れたのか。多職種を挙げての治療、通常救急疾患を含む救急要請受け入れの限界など、振り返り、次につなげる対話の場となることを期待します。

シンポジウム2

病院前から専門治療まで―救急医療が護る循環器診療

2月18日(土曜日) 14:40~16:10 第1会場

座長:
武田 聡(東京慈恵会医科大学 救急医学講座)
櫻井 淳(日本大学医学部救急医学系 救急集中治療医学分野)
演者:
菊地 研(獨協医科大学 救命救急センター)
「「脳卒中・循環器病対策基本法」に準じた「5か年計画」での取り組みとその状況」
久野 将宗(日本医科大学多摩永山病院 救命救急科)
「急性心筋梗塞および急性心不全にターゲットを絞った病院前循環器救急疾患対応のトレーニングコースの開発について」
竹内 一郎(横浜市立大学 救急医学/高度救命救急センター)
「横浜MCで取り組む重症心不全に対する現場からのCPAP-今後本邦で進む心不全パンデミックへの取り組み」
竹田 雅彦(千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学)
「機械学習を用いた急性冠症候群の病院前予測診断」
藤田 健亮(済生会宇都宮病院 救急・集中治療科 栃木県救命救急センター)
「病院前から始まる〝救急医〟による心肺蘇生~なぜPrehospital ECPRが必要か?~」
▼企画の狙い
脳卒中・循環器病対策基本法施行から5年。救急医療における虚血性心疾患、重症心不全など重症の循環器疾患へのアプローチに変化はありますか?病院前から初期診療、専門的治療まで、傷病者の将来の心機能を護る関東圏内の地域や施設内の取り組みについて共有するセッションです。

シンポジウム3

病院前から専門治療まで―救急医療が護る脳卒中診療

2月18日(土曜日) 16:10~17:40 第1会場

座長:
池田 尚人(昭和大学江東豊洲病院 脳神経外科)
本多 満(東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター)
オープニングリマークス:
畝本 恭子(日本医科大学多摩永山病院 救命救急科)
演者:
宮崎 善史(山梨県立中央病院 高度救命救急センター)
「機械的脳血栓回収療法の対象患者における病院外医師派遣の効果」
吉田 陽一(千葉大学大学院医学研究院 脳神経外科学、千葉市立海浜病院 救急科/脳神経外科)
「千葉医療圏における現状と課題 ―脳卒中病院前診断とICT活用―」
山﨑 英一(横浜新都市脳神経外科病院 脳神経内科・血管内治療科)
「チーム新都心のプレホスピタルにおける取り組み~救急隊との信頼構築を目指して~」
滝川 知司(獨協医科大学埼玉医療センター 脳神経外科)
「埼玉県における急性期脳血栓回収療法の現状 -SSN(Saitama Stroke Network)の効果-」
中村 光伸(前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科)
「脳卒中治療向上のための病院前救急システムにおける試み」
▼企画の狙い
脳卒中・循環器病対策基本法施行から5年。病院前との連携や、初期診療の迅速化の取り組み、そこにコロナ禍の影響など、救急医療がどのように脳卒中診療、ひいては患者さんの脳機能を護っているか、各施設の状況を踏まえて論じていただきます。

シンポジウム【看護】

「特定行為」をどう活かすか―現場と教育

2月18日(土曜日) 14:40~16:10 第4会場

座長:
木澤 晃代(日本看護協会 常任理事)
中田 哲也(獨協医科大学病院 看護部)
演者:
前田 省悟(日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター)
「特定行為実践の展望」
宇梶 彩香(獨協医科大学埼玉医療センター 救命救急センター)
「特定看護師としての活動開始の課題」
辻本 真由美(横浜市立大学附属市民総合医療センター 看護部)
「研修受講者拡大の課題と期待」
小川 史洋(横浜市立大学附属病院 救急科)
「特定看護師の活躍に向けた課題―医師の立場から―」
木下 舞(東京医科歯科大学病院 救命救急センター)
「特定看護師の活用―看護管理者の立場から―」
▼企画の狙い
特定行為は、タスクシフトや救急・集中治療の充実につながる制度です。現場でどう活かされているか、教育の状況なども含めて、このセッションで共有、議論したい。看護部会から頂いた希望テーマのうちの一つです。

ランチョンセミナー1

プレホスピタルDX最前線

2月18日(土曜日) 12:20~13:20 第1会場

座長:
武田 聡(東京慈恵会医科大学 救急医学講座)
演者:
井上 貴昭(筑波大学医学医療系 救急・集中治療医学、筑波大学附属病院 高度救命救急センター)
「つくば市スマートシティ構想における救急医療の効率化の試み」
久野 将宗(日本医科大学多摩永山病院 救命救急科)
「ドクターカーデータ連携の現状と課題~東京都ドクターカー連携の取り組みから見えてきたもの~」

共催:TXP Medical株式会社

ランチョンセミナー2

直接作用型第Xa因子阻害薬中和剤オンデキサへの期待~実臨床での使用報告を含めて~

2月18日(土曜日) 12:20~13:20 第2会場

座長:
守田 誠司(東海大学医学部 総合診療系救命救急医学)
演者:
弦切 純也(東京医科大学八王子医療センター 救命救急センター)

共催:アストラゼネカ株式会社

ランチョンセミナー3

頭部外傷・脳卒中後てんかんにおける治療戦略

2月18日(土曜日) 12:20~13:20 第4会場

座長:
横堀 將司(日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野)
演者:
本多 ゆみえ(東海大学医学部 救命救急医学)

共催:エーザイ株式会社

ランチョンセミナー4

Rescue Stroke 救急診療におけるダイバーシティ

2月18日(土曜日) 12:20~13:20 第5会場

座長:
壷井 祥史(社会医療法人財団石心会 川崎幸病院 脳神経外科)
演者:
中澤 真弓(日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科)
「「Hurry, but gently !」を実践するプレホスピタル救急救命士からの提言」
和出 南(社会医療法人財団石心会 川崎幸病院 看護部)
「多職種で取り組む脳卒中診療」
榎本 由貴子(岐阜大学医学部附属病院 脳神経外科)
「脳血栓回収療法におけるダイバーシティ」

共催:日本ストライカー株式会社

ランチョンセミナー5

苦手克服!どの診療科目で働く誰もが遭遇する心電図の読み方
~その判読、本当に正しいですか?~

2月18日(土曜日) 12:20~13:20 第6会場

座長:
池田 寿昭(東京医科大学八王子医療センター)
演者:
大島 一太(大島医院、東京医科大学八王子医療センター循環器内科、日本看護協会看護研修学校)

協賛:フクダ電子東京西販売株式会社

SOS-KANTO 2017Study 報告会

2月18日(土曜日) 15:30~16:30 第5会場

座長:
武田 宗和(東京女子医科大学 救急医学)
田上 隆(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科)
演者:
北村 伸哉(君津中央病院 救命救急センター)
「SOS-KANTO 2017 Study 総括」
山元 良(慶應義塾大学医学部 救急医学)
「Clinical Frailty ScoreとOut-of-hospital cardiac arrest」
田中 知恵(日本医科大学多摩永山病院 救命救急科)
「院外心肺停止患者に対する蘇生後体温管理療法の変遷 SOS-KANTO 2012と2017を比較より」
錦見 満曉(広島大学病院 救急集中治療医学)
「救急外来における蘇生後低酸素脳症の神経学的予後予測法 CAST scoreのvalidation study: SOS-KANTO中間報告」
  

一般演題1

血管障害

2月18日(土曜日) 9:00~10:00 第3会場

座長:
原田 尚重(武蔵野赤十字病院 救命救急センター)
演者:
O-001 近藤 香光(国立病院機構 東京医療センター 救急科)
「新型コロナウイルス感染症罹患中に正中弓状靭帯圧迫症候群による左胃大網動脈瘤破裂をきたした一例」
O-002 中林 隼人(日本大学医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野)
「正中弓状態靭帯圧迫症候群による後上膵十二指腸動脈瘤破裂で後腹膜出血をきたした腹痛症の一例」
O-003 若野 藍(横浜市立市民病院)
「心窩部痛を伴うショックで発見された正中弓状靭帯圧迫症候群による前上膵十二指腸動脈仮性動脈瘤破裂の1例」
O-004 青木 献広(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「診断に苦慮した脈管異常による多発性出血の一例」
O-005 中島 千里(自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科)
「神経線維腫症I型を背景とした右内腸骨動脈破綻の一例」
O-006 菊地 一樹(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「Herald bleedingから腹部大動脈腸管瘻を予測すべきであった1例」
O-007 大島 綾乃(自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科)
「腎血管筋脂肪腫の自然破裂の一例」
O-008 山口 和将(国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 集中治療科)
「TAFRO症候群に対する免疫抑制療法中に腸骨筋出血をきたし動脈塞栓術を施行した1症例」

一般演題2

出血・凝固関連

2月18日(土曜日) 10:00~10:45 第3会場

座長:
田巻 一義(東邦大学医療センター大森病院(呼吸器センター 呼吸器外科・救命救急センター)
演者:
O-009 竹内 智彦(帝京大学医学部附属病院 救急医学講座)
「上腸間膜動脈解離を伴った正中弓状靭帯症候群の1例」
O-010 今村 友典(東京警察病院 救急科)
「腹腔動脈解離による脾虚血の2例」
O-011 池邉 怜寛(東京女子医科大学 救急医学)
「TS-1の化学療法中に胸壁外筋肉内血腫から出血性ショックに至った1例」
O-012 橋場 奈月(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科 日本医科大学 救急医学教室)
「急性医薬品中毒に肺血栓塞栓症を合併した3例」
O-013 小畑 絢(東京慈恵会医科大学附属第三病院救急部)
「多剤併用抗血栓療法をおこなっていた患者が抗凝固薬の一剤中止により深部静脈血栓症を発症し肺動脈塞栓症をきたした一例」
O-014 市川 天祐(松戸市立総合医療センター)
「プロテインS欠損症により深部静脈血栓症を発症した1例」

一般演題3

教育

2月18日(土曜日) 10:45~11:50 第3会場

座長:
太田 慧(国立病院機構 東京医療センター 救急科)
演者:
O-015 古正 凪沙(日本体育大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 救急災害医療学コース)
「救急救命士養成課程に対する病院実習前での動画配信の効果について~手指衛生と個人防護具の着脱に着目して~」
O-016 嶋田 勇一(龍ケ崎済生会病院 看護部)
「病院救急救命士によるPUSHコース開催に伴う意識の変化と効果の検討」
O-017 津波古 憲(国士舘大学 体育学部 スポーツ医科学科)
「スポーツイベント救護における360度カメラを用いた有効性の検討(第一報)」
O-018 須賀 涼太郎(日本医科大学付属病院 救命救急科 日本体育大学大学院 保健医療学研究科 救急災害医療学専攻)
「当院におけるVirtualReality動画を用いたExtracorporeal cardiopulmonaryresuscitationシミュレーション教育」
O-019 大沢 美佳(横浜市立みなと赤十字病院 救急病棟)
「コロナ禍において救急病棟で勤務する卒後2~3年目の看護師が勤務を継続できた理由」
O-020 柿沼 萌華(伊勢崎市民病院)
「集中治療室に配属となった新人看護職員が就業継続できた理由」
O-021 中野 桃伽(国立病院機構東京医療センター)
「救命救急センターの中堅看護師におけるDNARを選択した家族に対する葛藤および支援」
O-022 髙木 有希(株式会社エデュリー)
「保育園で救命連鎖を強固にする方策~アクションカードを取り入れた救命~」
O-023 田畑 龍正(日本体育大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 救急災害医療学コース)
「多人数を対象とした心肺蘇生法講習会の効果」

一般演題4

急性中毒1

2月18日(土曜日) 13:30~14:20 第3会場

座長:
渡邊 顕弘(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター)
演者:
O-024 青木 久遠(国家公務員共済組合会横須賀共済病院 救急科)
「界面活性剤中毒に対し持続的血液濾過透析と直接血液灌流を施行した一例」
O-025 濱田 悠佑(国立病院機構東京医療センター 救急科)
「サンポール服用による胃幽門狭窄に対し、胃空腸バイパス術を要した1例」
O-026 廣岡 志紀(横浜労災病院 救急科)
「非イオン界面活性剤中毒によりショック・乳酸アシドーシスを来した一例」
O-027 近藤 英太(北里大学病院 臨床研修センター)
「陰イオン界面活性剤を服用し循環不全を呈した一例」
O-028 樋口 遥水(茨城西南医療センター病院 救急科)
「ジェルボール型洗濯洗剤による界面活性剤中毒の一例」
O-029 鄭 善仁(深谷赤十字病院 救急診療科)
「全身性強直性痙攣と著明なアシドーシスを呈したへリウムガス中毒の一例」
O-030 厚川 智佳(東京医科大学八王子医療センター 救急科)
「服用3日後に救急搬送となった、腎不全を合併したエチレングリコール中毒」

一般演題5

急性中毒2

2月18日(土曜日) 14:40~15:30 第3会場

座長:
O-031 大谷 典生(聖路加国際病院(救急部・救命救急センター)
演者:
川田 修平(国立国際医療研究センター病院(救急科)
「アセトアミノフェン中毒に対して血液浄化療法を導入した一例」
O-032 菅原 史晃(国立国際医療研究センター病院(NCGM)救急科)
「トピラマート中毒による高Cl性代謝性アシドーシスを認めた一例」
O-033 小川 万里(日本赤十字社医療センター 救急科)
「亜塩素酸ナトリウム中毒が疑われたメトヘモグロビン血症の1例」
O-034 村松 慎也(茨城県立中央病院 救急科)
「アトロピン制限を行ったが胃内容の排泄が遅延した有機リン中毒の一例」
O-035 相磯 光紀(北里大学臨床研修センター)
「急性アスピリン中毒の遷延により再入院となった一例」
O-036 伴 祥太郎(帝京大学医学部付属病院救急科・救急診療部(高度救命救急センター・ERセンター)
「バルプロ酸過量内服後に高NH3血症性脳症を呈した1例」
O-037 詫摩 祐平(国立病院機構東京医療センター 救急科)
「Selective serotonin reuptake inhibitors(SSRI)の過量服薬によるTorsades de pointes(TdP)」

一般演題6

急性中毒3・その他の外因性疾患

2月18日(土曜日) 15:30~16:30 第3会場

座長:
諸江 雄太(日本赤十字社医療センター 救命救急センター)
演者:
O-038 中村 悠仁(北里大学病院(臨床研修センター)
「マムシグサの誤食により口唇・口腔粘膜炎をきたした1例」
O-039 谷口 美香(北里大学病院 臨床研修センター)
「自殺企図からホウ砂を大量内服したホウ砂中毒の1例」
O-040 小林 俊也(独立行政法人 労働者健康安全機構 横浜労災病院 救急科)
「ナツメグ中毒の一例」
O-041 山崎 遼(日本医科大学 武蔵小杉病院 救命救急科)
「重症熱中症から後遺障害なく社会復帰を果たした一例」
O-042 島田 拓哉(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「重症熱中症にSIADHを併発した1例」
O-043 金川 陽亮(国士舘大学大学院救急システム研究科)
「市民マラソン中に発生した熱中症傷病者に対してアイスバスを実施した1例」
O-044 近江 光(埼玉医科大学国際医療センター)
「2ヶ月以上経過した気管内異物に対してIntubating Introducerを用いて気道確保し緊急気管切開で異物除去した一例」
O-045 綱島 仁美(国立病院機構 災害医療センター 救急救命科)
「新型コロナウィルス感染症の入院加療中に液体凝固剤の誤飲により一過性気道閉塞をきたした症例」

一般演題7

小児・周産期・高齢者

2月18日(土曜日) 16:30~17:15 第3会場

座長:
萩原 純(日本医科大学(救急医学教室)
演者:
O-046 柿 佑樹(昭和大学医学部 小児科学講座 昭和大学医学部 救急・災害医学講座)
「当院の救命救急センターへ搬送された小児の検討」
O-047 原野 康平(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「昭和大学病院救命救急センターに搬送された小児けいれん重責発作の検討」
O-048 大泉 泰彦(横浜労災病院 救命救急センター)
「院内急変コールにより救急医が対応した子癇3例の検討」
O-049 森 ちひろ(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「小児におけるアドレナリン自己注射薬の使用実態について検討」
O-050 水谷 泰士(帝京大学医学部附属病院)
「顎関節脱臼により上気道閉塞・意識障害を呈したパーキンソン病の1例」
O-051 川村 直大(北里大学病院 臨床研修センター)
「肺動脈血栓塞栓症を合併した悪性緊張病の診断にベンゾジアゼピン投与が有用だった1例」

一般演題8

感染症・敗血症1

2月18日(土曜日) 9:00~10:00 第5会場

座長:
宮国 泰彦(杏林大学医学部 救急医学)
演者:
O-052 大西 悠汰(東京医科歯科大学 医学部医学科4年)
「重症COVID-19患者における後遺症の実態調査」
O-053 丸岩 伯章(横浜市立大学付属病院 救急科)
「巨大膀胱結石による尿路感染症に対して腎瘻造設術がドレナージに有効であった一例」
O-054 小池 優毅(東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター)
「フルニエ壊疽に対して陰圧閉鎖療法を施行し、良好な転帰を得た1症例」
O-055 古梅 祐(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科 日本医科大学 救急医学教室)
「難治性の敗血症を繰り返した、免疫チェックポイント阻害薬免疫関連有害事象(irAE)でACTH単独欠損症を生じていた1例」
O-056 稲垣 尚仁(日本医科大学 救急医学教室)
「VA-ECMOと積極的な外科的ドレナージ術で救命し得た降下性壊死性縦隔炎の1症例」
O-057 山屋 百合奈(国立病院機構 埼玉病院 救急科)
「COVID19感染自宅療養中に糖尿病性ケトアシドーシスをきたした一例」
O-058 中村 早貴(国立病院機構 埼玉病院 救急科)
「ICU退室後に活気がないことから続発性副腎皮質機能低下症を診断した一例」
O-059 藤沢 篤夫(東京医療センター 救命救急センター)
「体外式膜型人工肺(ECMO)で救命した、縦隔気腫を合併した新型コロナウイルス感染症」

一般演題9

感染症・敗血症2

2月18日(土曜日) 10:00~11:00(第5会場 )

座長:
山口 順子(日本大学医学部(救急医学系 救急集中治療医学分野)
演者:
O-060 小松 孝行(順天堂大学医学部附属練馬病院(救急・集中治療科 順天堂大学医学部 スポーツ医学研究室)
「外来受診時における患者自己申告の食事摂取量と悪寒戦慄の有無を用いた菌血症予測:多施設共同前向き観察研究」
O-061 栗原 茉莉子(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「心タンポナーデを生じたレジオネラ菌の1例」
O-062 木場 拓洋(東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター 救急部)
「脳卒中と鑑別を要した降下性縦隔膿瘍に伴う化膿性脊髄炎の1例」
O-063 石井 俊輔(日本医科大学千葉北総病院)
「頚部痛と嚥下障害で発症した破傷風の一例」
O-064 本田 和寛(国立国際医療研究センター 救急科)
「右大腿部切断術を要した経皮型Vibrio vulnificus感染症による敗血症性ショックの1例」
O-065 富田 恵実(日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 日本医科大学 救急医学教室)
「成人に発症し感染源が不明であったサルモネラ敗血症の一例」
O-066 前谷 和秀(福岡県済生会福岡総合病院 救命救急センター)
「骨盤および左大腿骨の気腫性骨髄炎の1例」
O-067 髙橋 建叡(国立病院機構災害医療センター 救命救急センター)
「健常者に発症した、敗血症性ショックと急性呼吸不全を合併した緑膿菌市中肺炎の1救命例」

一般演題10

集中治療

2月18日(土曜日) 11:00~12:05(第5会場 )

座長:
小山 泰明(日立総合病院(救急集中治療科)
演者:
O-068 對馬 崚太(横浜市立市民病院 救急診療科)
「気管支鏡検査中に脳空気塞栓症、冠動脈空気塞栓症を発症した1例」
O-069 岩田 千優(山梨県立中央病院 高度救命救急センター 山梨県立中央病院 集中治療科 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター)
「機械的血栓回収療法を行った患者における続発性うっ血性心不全の頻度と関連因子の検討」
O-070 福嶋 友一(小田原市立病院 救急科)
「発熱で救急搬送され診断・治療に苦慮したシェーグレン症候群に合併したマクロファージ活性化症候群の一例」
O-071 濵田 通果(独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院 救急科)
「ペムブロリズマブのimmune-related Adverse Eventによる副腎機能低下症で低Na血症を来した1例」
O-072 浅野 健吾(東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター ECMOセンター)
「COVID-19肺炎肺傷害に対する長期awake ECMO管理の経験」
O-073 小栗 絢子(横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター)
「重症エアリーク症候群に対するVV-ECMO導入においてカットダウン法を選択した一例」
O-074 兼島 博嗣(東海大学医学部 救命救急医学)
「VA-ECMOで救命しえたCOVID-19に伴う劇症型心筋炎の1例」
O-075 冨田 隆義(日本赤十字社医療センター 救急科)
「COVID-19感染症により急性副腎不全を発症し診断に至ったACTH単独欠損症の1例」
O-076 横尾 彩乃(さいたま市立病院 G-ICU)
「重症COVID-19患者における回復要因の一考察」

一般演題11

消化器系疾患

2月18日(土曜日) 13:30~14:20 第5会場

座長:
岡田 一郎(独立行政法人国立病院機構災害医療センター 救命救急センター)
演者:
O-077 加藤 真(横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 横浜市立大学大学院医学研究科 外科治療学)
「術前CT検査により診断し得たWinslow孔ヘルニアの一例」
O-078 三島 世奈(横浜市立大学附属市民総合医療センター 救急(ER)部)
「成人腸回転異常症に併発した中腸軸捻転において、上行結腸切除術を施行し今後の再発防止に努めた1例」
O-079 大久保 ひかり(東京女子医科大学病院 救急医学講座)
「胃軸捻転の一例」
O-080 松本 徹也(TMGあさか医療センター 救急科)
「当院救急外来における消化管出血に対する緊急内視鏡検査の現状―円滑化を目的とした病院前評価の試みを含め―」
O-081 藤澤 直輝(上尾中央総合病院)
「遺伝性出血性毛細血管拡張症の肝内シャントで肝性脳症に至った一例」
O-082 野田 暉翔(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急・集中治療科)
「自然排石の後、再発した胆石性腸閉塞の1例」
O-083 柳澤 薫(JA長野厚生連 佐久総合病院 佐久医療センター 昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「COVID-19感染治療中に2度目の小腸穿孔をきたした悪性リンパ腫の1例」

一般演題12

病院前救急・災害医療

2月18日(土曜日) 14:40~15:20 第5会場

座長:
町田 浩志(国立病院機構高崎総合医療センター 救急科)
演者:
O-084 瀧口 徹(日本医科大学 救命救急科 川口市立医療センター 救命救急科 SAVE-J II study group)
「院外心停止に対して体外循環式心肺蘇生法が行われた症例における病因による転帰の比較」
O-085 須田 薫子(北里大学病院 救命救急災害医療センター 北里大学病院 臨床研修センター)
「搬出困難な建築現場における病院前ECPRの1経験例」
O-086 奈倉 武郎(東京医科大学八王子医療センター 救急科)
「東京都郊外における消防ヘリコプターによるドクターピックアップ方式での救急活動」
O-087 新行内 賢(日本医科大学多摩永山病院)
「コロナ禍における当施設のドクターカー活動~最先着症例を通して~」
O-088 直江 康孝(川口市立医療センター 救命救急センター)
「埼玉県の災害医療に対する取り組み」

一般演題13

脳神経疾患1

2月18日(土曜日) 9:00~10:00 第6会場

座長:
土肥 謙二(昭和大学医学部 救急・災害医学講座)
演者:
O-089 梅田 浩介(山梨県立中央病院 高度救命救急センター)
「重症脳底動脈閉塞に対して機械的血栓回収療法は有効か?」
O-090 鈴木 剛(川口市立医療センター 救命救急センター 日本医科大学 救急医学教室)
「心肺停止蘇生後くも膜下出血患者の治療介入の検討」
O-091 鈴木 亮(国立病院機構東京医療センター 救急科)
「急性硬膜下血腫術後の同側片麻痺に対しMRIでKernohan's notchを確認できた1例」
O-092 野中 厚志(横浜労災病院 救命救急センター)
「右上下肢の舞踏運動でERを受診した左内頸動脈・中大脳動脈狭窄例」
O-093 西嶋 瞭(東京臨海病院)
「COVID-19陽性で頭蓋内硬膜外膿瘍の緊急手術を要した1例」
O-094 守屋 まりこ(東京医科大学八王子医療センター 救急科)
「脳底動脈閉塞と左上下肢急性動脈閉塞を生じた心原性塞栓症
O-095 香取 雅美(聖路加国際病院 救命救急センター)
「脳卒中判断のタイミングによる来院からCT撮影終了時間への影響」
O-096 宮川 美穂(自治医科大学附属病院 救命救急センター)
「脳梗塞治療中の再梗塞による意識障害に対する熟練看護師の臨床判断の過程」

一般演題14

脳神経疾患2

2月18日(土曜日) 10:00~11:00 第6会場

座長:
直江 康孝(川口市立医療センター 救命救急センター)
演者:
O-097 渡邉 研太(横浜市立大学附属市民総合医療センター 救急(ER)部)
「発症早期で来院し、脳梗塞との鑑別を要した頸髄硬膜外血腫の一例」
O-098 瀬戸 惠美子(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科)
「神経症状の乏しい脊髄硬膜外血腫の早期診断に至った1例」
O-099 演題取り下げ
O-100 北村 拓也(東京慈恵会医科大学附属病院 救急部)
「高ホモシステイン血症と高リン脂質抗体症候群の関与が示唆された、可逆性後頭葉白質脳症によるけいれん重積の一例」
O-101 谷口 裕亮(防衛医科大学校病院 救急部)
「心因性非てんかん性発作と鑑別が困難であった抗NMDA受容体脳炎の一例」
O-102 齋藤 菜子(埼玉医科大学国際医療センター 救命救急科)
「CO2ナルコーシスの原因検索から重症筋無力症の診断に至った高齢女性の1例」
O-103 鶴谷 美紅(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科)
「精神疾患との鑑別を行い迅速に診断・治療し得た抗NMDA受容体抗体脳炎の1例」
O-104 伊藤 太一(横須賀市立うわまち病院)
「救急外来を受診した脳表ヘモジデリン沈着症の一例」

一般演題15

医療安全・他

2月18日(土曜日) 11:00~12:00 第6会場

座長:
杉田 学(順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科)
演者:
O-105 佐々木 浩(小田原市立病院(看護部)
「クリティカル領域における終末期の患者・家族への看護介入」
O-106 中村 元保(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「気管切開術施行早期に気管カニューレが逸脱した1例」
O-107 上田 淳子(総合病院 土浦協同病院 看護部)
「インシデントに対するER看護師の意識調査」
O-108 奥田 由香(伊勢崎市民病院)
「緊急内視鏡時のタイムアウト実施に関する問題」
O-109 菅谷 明子(明生会東葉クリニックエアポート 株式会社 いきがい)
「医療施設の安全性を高める取り組み~不審者対策・火災予防、災害時の救急救護まで~」
O-110 吉田 辰(東京医科大学病院 救命救急センター)
「2022年度の2件の脳死判定下臓器移植経験から考察した臓器移植件数増加のための改善策について」
O-111 橋 朋絵(ゆみのハートクリニック)
「地域の医療連携を担う在宅管制塔センターでの診療看護師(NP)の役割」
O-112大塚 文昭(公益財団法人 筑波メディカルセンター 筑波メディカルセンター病院)
「当院における看護師特定行為修了者の活動と今後の課題」

一般演題16

外傷1

2月18日(土曜日) 13:30~14:20 第6会場

座長:
岡田 一宏(日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター)
演者:
O-113 有田 和旦(東京大学医学部附属病院 救急・集中治療科)
「外傷性CPAに対するREBOA導入により、根治的止血術を施行しえた症例」
O-114 永樂 学(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座)
「腹腔内出血に対するIVR後に開腹手術に至ったシートベルト損傷による回腸とS状結腸の穿孔の一例」
O-115 佐藤 万理花(北里大学病院 臨床研修センター)
「腹部刺創に対してハイブリッド手術を施行した一例」
O-116 板東 維宏(北里大学病院 臨床研修センター)
「筋力トレーニング中の腹部鈍的外傷による小腸穿孔の1例」
O-117 山荷 大貴(昭和大学 医学部 救急・災害医学講座 昭和大学病院 救命救急科)
「軽微な転倒による腰椎圧迫骨折による外傷性腹部大動脈損傷の一例」
O-118 柴田 あみ(日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター 日本医科大学救急医学教室 宇都宮記念病院 脳神経外科)
「重症頭部外傷におけるトラウマバイパスの重要性:死亡症例を振り返って」
O-119 小川 萌(北里大学病院 臨床研修センター 北里大学病院 救命救急災害医療センター)
「治療介入が遅延した脛骨高原骨折に伴うコンパートメント症候群の1例」

一般演題17

外傷2

2月18日(土曜日) 14:40~15:25(第6会場)

座長:
片岡 祐一(北里大学病院 救命救急・災害医療センター)
演者:
O-120 皆川 駿(昭和大学(医学部 救急・災害医学講座)
「多発外傷に対してハイブリッド手術室で2科同時に手術を行うも救命し得なかった1例」
O-121 柴田 滉(日本医科大学武蔵小杉病院 救急救命科 日本医科大学 救命医学教室)
「鈍的喉頭外傷が原因となった致死的遅発性の気道閉塞を気管挿管により救命した一例」
O-122 白水 翔(東海大学医学部 救命救急医学)
「頸部刺創による鋭的気管損傷の一例」
O-123 山本 大輔(さいたま赤十字病院 高度救命救急センター)
「Flail chestを伴う鈍的外傷性横隔膜ヘルニアへ横隔膜縫合修復術を施行した1例」
O-124 池谷 友里(東海大学医学部救命救急医学)
「多発外傷に対する鎮痛剤使用に起因したと思われるKounis症候群を発症した1例」
O-125 井上 一成(日本医科大学千葉北総病院 救命救急科 日本医科大学 救急医学教室)
「検査所見と乖離する凝固障害を呈した慢性骨髄性白血病の胸部外傷の1症例」

一般演題18

ER1

2月18日(土曜日) 15:25~16:15(第6会場)

座長:
舩越 拓(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科(救急外来部門))
演者:
O-126 田中 翔悟(東京ベイ浦安市川医療センター 救急集中治療科)
「急性虫垂炎に類似した臨床経過を辿り、卵巣癌の腹膜播種の疑いとなった一例」
O-127 髙根 祐希(国立病院機構災害医療センター 消化器乳腺外科)
「虫垂炎穿通から膿胸に至った一例」
O-128 鐘ヶ江 紘典(労働者健康安全機構 横浜労災病院 救命救急センター)
「膀胱自然破裂の一例」
O-129 清水 桃子(東邦大学医療センター 佐倉病院)
「成人女性に発症したアセトン血性嘔吐症」
O-130 内藤 友亮(埼玉医科大学病院 救急センター・中毒センター)
「アルコール性ケトアシドーシスは見逃されている!」
O-131 杉中 宏司(青梅市立総合病院)
「劇症1型糖尿病の1例」
O-132 井原 紫逸(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科)
「持続する嘔気嘔吐で増悪寛解因子が乏しく診断に難渋した一例」

一般演題19

ER2

2月18日(土曜日) 16:15~17:05 第6会場

座長:
安心院 康彦(帝京大学医学部 救急医学講座、帝京大学医学部附属病院 安全管理部)
演者:
O-133 杉本 達也(昭和大学医学部 救急・災害医学講座)
「救急CT・MRI検査における見落としの検討」
O-134 白石 尚子(小田原市立病院 看護部)
「チームステップスの実践により急性大動脈解離の診断に繋がった3症例」
O-135 高坂 恵里花(横浜市立市民病院 救命HCU)
「コロナ禍におけるトリアージに必要なスキルの検討」
O-136 中村 祐太(亀田総合病院)
「救急外来で血液培養検査採取後に帰宅し、後に陽性が判明した患者の臨床的特徴」
O-137 長谷川 悠子(東京慈恵会医科大学病院 救急部)
「髄膜炎と鑑別を要した石灰化沈着性頸長筋腱炎の1例」
O-138 松下 鈴佳(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科)
「Brugada症候群と鑑別を要した薬剤性失神の一例」
O-139 甲斐 史一(国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院 救急科)
「若年女性の呼吸不全の原因が気管腫瘍であった一例」
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