第28回日本臨床工学会及び平成30年公益社団法人日本臨床工学技士会 総会

ご挨拶

学会長 小林 剛志(平塚共済病院)一般社団法人 神奈川県臨床工学技士会 会長

 このたび「第28回日本臨床工学会及び平成30年度公益社団法人日本臨床工学技士会総会」を、2018年5月26日(土曜日)から27日(日曜日)(一部25日金曜日より開始)にかけてパシフィコ横浜国際会議センター(神奈川県横浜市)で開催することになりました。臨床工学技士や皆様が益々繁栄するような大会を行いたいと考えております。
 過去神奈川県では、2004年に現(公社)日本臨床工学技士会本間理事長が学会長となり「臨床工学技士の未来をめざして」をテーマに開催し、2010年には現(公社)日本臨床工学技士会小林監事が「臨床工学技士の存在意義を考える」と題して開催しております。神奈川県での開催は今回で3回目となります。
 今回は過去開催の「未来を創造し意義を見いだす」というテーマへの回答として、「臨床工学技士とマネジメント」とテーマを掲げ開催いたします。
 「マネジメント」は人を管理することではありません。マネジメントの提唱者ドラッカー曰く、「社会」=「顧客を創る者」と定義されることから始まります。我々にとって顧客とは患者だけではありません。チーム医療を支えるスタッフ全員が臨床工学技士にとって「顧客」となり得ます。そして、チームが気づかない「ニーズ」を探しそれを満たす手段を提供する。提供はイノベーションとなり新しい価値を生みます。まさに「未来」と「意義」は臨床工学技士によるイノベーションの舞台になり得ると考えテーマとしました。
 本会が開催される時期は「医療・介護同時診療報酬改定」直後となり、様々な波紋が予想されます。また2025年問題、高齢化などもあり、前途は多難です。政府はAIやロボットの医療への積極介入をより推進してくるでしょう。この変化の時期こそ、臨床工学技士や皆様の変革とチャンスの時期と考えます。「つよい者が生き残るのではなく、状況に対応し変化できる者のみが生き残れる」時代がやってきます。是非、共に協力しながら開催したいと思います。
 関係する皆様ご参加を心よりお待ちしております。

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