第4回気道管理学会学術集会

参加者やスタッフの安全を確保するため、第4回気道管理学会学術集会では感染予防の取り組みを行っております。参加者および関係者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。詳細はこちらよりご確認ください。

2020年11月11日 一般演題の演題募集を締め切りました。

大会長挨拶

 この度、第4回気道管理学会学術集会を2021年1月16日(土曜日)に順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス〔東京都文京区〕にて開催させて頂くこととなりました。
 気道管理学会の創設の趣旨である”Protect the patients from hypoxemia(低酸素血症から患者を守る)”が行われる場所は手術室外、すなわち、病棟や検査室を想定しています。実際に、突然の呼吸停止や心停止、鎮静下の検査や処置中に起きた呼吸停止を、最初に発見するのは医師ではない可能性が高いのです。
 気道確保や気道管理に関する知識や実践に自信がない医療従事者は慌てふためき、頭が真っ白になるかもしれません。そんなとき、凛として、適切な判断や対応ができるために、これから「気道管理」を学んでみませんか。担当する患者さんの気道の問題に普段から関心を持つこと、気道評価こそが気道管理のはじまりです。危機的状況に直面した時の“心の余裕”はそこから生まれます。それぞれの立場で、滑らかに実務を遂行できることが危機的状況下での気道管理の理想です。
 第3回学術集会では萬知子先生が「気道危機のレジリエンス」をテーマとされ、気道危機を未然に回避するための多職種間での共通認識の重要性、気道や呼吸に対しての知識と技術について、多様なプログラムを通して実践されました。第4回の学術集会では、ひとりでも多くの医療者が気道管理の勉強を「はじめる」。その上で、気道評価から気道管理に至るまでのチームプレ―を「完成させたい」。そんな思いを込めて、「しなやかに。気道管理。」-気道評価からはじめる-をテーマとしました。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第4回気道管理学会学術集会
大会長 川越いづみ
(順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座)

開催概要

学会名 第4回気道管理学会学術集会
会期 2021年1月16日(土曜日)
会場 順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス A棟講堂他
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
大会長 川越 いづみ(順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座)
テーマ 「しなやかに。気道管理。」-気道評価からはじめる-

運営事務局

株式会社ピーシーオーワークス
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-4-2 神田アーバンビル2F
TEL:03-3291-3636
FAX:03-3291-3635
E-mail:jam2021@pcoworks.jp

プログラム・日程表

※テーマや演題名には仮タイトルも含まれています。

気道評価からはじめる

1、「ペインクリニック診療において注意すべき気道系合併症」

座長:川真田 樹人(信州大学医学部 麻酔蘇生学教室)
演者:武田 泰子(愛媛県立中央病院 ペインクリニック内科)
共催:富士フイルムメディカル株式会社

2、「救急での気道評価とCOVID」

座長:長坂 安子(東京女子医科大学 麻酔科学講座)
   川越 いづみ(順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座)
演者:

  1. 大野 雄康(神戸大学大学院医学研究科外科系講座 災害・救急医学分野)
    「COVID-19時代における救急領域の気道管理」
  2. 清水 敬樹(東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター)
    「COVID患者への気道確保から人工呼吸、ECMOへ」

3、「睡眠時無呼吸(SAS)外来からの新知見」

座長:磯野 史朗(千葉大学大学院医学研究院 麻酔科学)
演者:

  1. 井下 綾子(順天堂大学医学部 耳鼻咽喉科学講座、順天堂医院 睡眠・呼吸障害センター)
    「耳鼻咽喉科での睡眠時無呼吸診療~成人から小児まで~」
  2. 葛西 隆敏(順天堂大学大学院医学研究科 循環器内科学)
    「循環器内科における睡眠時無呼吸の診断と治療」

シンポジウム「チームで挑む感染防御」

座長:浅井 隆 (獨協医科大学埼玉医療センター 麻酔科)
   中澤 春政(杏林大学医学部 麻酔科学教室)
演者:

  1. 齋藤 朋之(獨協医科大学埼玉医療センター 麻酔科)
    「麻酔管理における感染症対策―導入から覚醒まで―」
  2. 松島 久雄(獨協医科大学埼玉医療センター 救命救急センター)
    「宿泊療養施設での健康管理サポートについて」
  3. 加藤 渚 (東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター)
    「コロナ禍における、Prehospitalでの気道管理と感染防御~救急救命士の視点から~」
  4. 堀  賢 (順天堂大学大学院医学研究科 感染制御科学)
    「気道にまつわる感染のこと」

産科麻酔セッション「産科麻酔での気道管理・気道評価」

座長:萬  知子(杏林大学医学部 麻酔科学教室)
コメンテーター:加藤 里絵(昭和大学医学部 麻酔科学講座)
演者:

  1. 駒澤 伸泰(大阪医科大学医学教育センター)
    「産科気道管理における多職種協働の必要性~産科急変対応訓練に何が必要か~」
  2. 小畑 友里江(淀川キリスト教病院 麻酔科)
    「Intraventricular Pressure Differenceから見た妊婦の肺機能と気道管理」
  3. 井上 理恵 (順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座)
    「母体安全への提言2019をもとに症例から学ぶ産科麻酔での気道評価の重要性」

MDICセミナー

座長:北村 祐司(松戸市立総合医療センター・小児医療センター)
演者:

  1. 宮内 靖史(日本医科大学千葉北総病院)
    「鎮静化処置におけるカプノグラムとパルオキシメータの適正使用」
  2. 斉藤 航 (順天堂大学医学部附属浦安病院)
    「ECMOデバイスと管理について」
  3. 花崎 元彦(国際医療福祉大学医学部 麻酔・集中治療医学)
    「ダブルルーンメンチューブ使用の実際」
  4. 中澤 春政(杏林大学医学部 麻酔科学教室)
    「心臓手術術後の酸素療法 NPPV vs HFNC」
  5. 大峡 慎一(順天堂大学医学部附属順天堂医院 耳鼻咽喉・頭頸科)
    「気道切開~術式とカニューレ選択~」

※本セミナーはMDIC更新ポイント(5ポイント)の取得対象です。

DAMシミュレーショントレーニングセミナー

インストラクター:
水本 一弘(和歌山県立医科大学)
本保 晃 (杏林大学医学部 麻酔科学教室)
金 史信 (済生会兵庫県病院 麻酔科)
小西 康貴(帝京大学医学部附属病院 麻酔科)

▼ コース概要
シミュレーショントレーニングは、個人的技術能力の取得だけでなく、チームトレーニングによるnon-technical skillの取得に重要な訓練方法である。
気道確保困難症例では低酸素血症などの重篤な合併症を引き起こす可能性があり、日々のトレーニングを継続する必要がある。シミュレーショントレーニングは機材準備、高機能患者シミュレーターの確保やインストラクター養成など開催が限定される事が多い。本セミナーはDifficult Airway Management(DAM)シミュレーショントレーニングをより多くの医療現場で、継続的に開催することを目的とした基本的なDAM実践セミナーを行う。
2020年は新型コロナウイルス感染の蔓延により気道管理も大きく変化を遂げようとしている。患者だけではなく、気道管理を行う医療従事者の安全も守ることが大切であり、改めてPPE(Personal Protective Equipment)=個人防護具の重要性を認識させられた。
2020年1月、第3回気道管理学会で、DAMシミュレーションセミナーを開催し多くの職種の参加者によって有意義なセミナーとなった。
定期的な開催を目指すべく本セミナーでは、同様に①JSA-AMAアルゴリズムと気道管理に必要な器具についての講義②マネキンを用いたハンズオントレーニング(マスク換気、声門上器具、喉頭鏡、ビデオ喉頭鏡)③高機能患者シミュレーターを用いたシナリオトレーニングの3部構成を予定している。シナリオトレーニングでは気道管理だけでなくあらゆる場面で低酸素に陥る可能性がある周術期において、参加者全員がチームとして対応し、本学会のスローガンである“Protect our patients from hypoxia”を目標に危機を乗り越えたいと思います。加えて我々医療従事者を守るPPEの正しい使用についても改めて考えたいきたいと思う。
本セミナー対象は麻酔科医だけでなく医師(内科・外科・初期臨床研修医)・看護師・臨床工学技士など気道管理にかかわる全ての医療従事者であり、明日から生かせる気道管理の一助となれば幸いです。
当日は3密を避けた十分な感染対策の上、セミナーを開催致しますので多くの参加者をお待ちしています。

気道管理学会 Bronchoscope Academy(Hands off seminar)

チーフインストラクター:
中山 禎人(札幌南三条病院麻酔科)
インストラクター:
山瀬 裕美(虎の門病院麻酔科)
紺野 大輔(東北大学麻酔科学・周術期医学)
渡辺 邦太郎(杏林大学医学部麻酔科学教室)

▼ コース概要
本セミナーは、気管支鏡の基本的な操作方法、気管支部位の同定方法のトレーニングセミナー(Produced by Lars Konge and Izumi Kawagoe)です。札幌南三条病院 中山禎人先生をチーフインストラクターにお招きし4名のインストラクターと共に、学習効果の高いプログラムを準備しております。また、受講者の経験年数に合わせてブースを分けることで、初心者から上級者まで満足いただけるセミナーを目指しております。時節柄、マネキンを感染患者に見立て、グローブ、マスク、アイソレーションガウンテクニックのPPEも含めたセミナーです。

参加人数に限りのあるセミナーですので早めの申し込みをお待ちしております。
本セミナーはAmbu社との共催セミナーです。本セミナーは医師のみ受講可能です。

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1

「人工呼吸と気道管理」

座長:内田 寛治(東京大学大学院医学系研究科 生体管理医学講座麻酔科学)
演者:長田 大雅(慶應義塾大学医学部 麻酔学教室)
共催:日本光電工業株式会社

ランチョンセミナー2

座長:山浦 健(九州大学大学院医学研究院 麻酔・蘇生学)
演者:金 史信(済生会兵庫県病院 麻酔科)
   「声門上器具における抜管時の注意点」
   鵜澤 康二(杏林大学医学部 麻酔科学教室)
   「with coronaの気道安全管理再考─安全な気道管理を目指して─」
共催:日本メディカルネクスト株式会社、Intersurgical Ltd.

スポンサードセミナー

スポンサードセミナー1
術後管理に使用される小切開チューブ(商品名:ミニトラックⅡ)について

座長:山蔭 道明(札幌医科大学医学部 麻酔科学講座)
演者:福井 麻里子(順天堂大学 呼吸器外科)
   「ミニトラックの臨床応用と挿入のコツ─トラブルから学ぶ安全な挿入、管理方法─」
   堺  恭子(順天堂大学医学部附属順天堂医院 看護部)
   「生活者の視点でとらえる気道管理
    QOL向上を目指したミニトラックの活用と地域連携」
共催:スミスメディカル・ジャパン株式会社

スポンサードセミナー2
COVID19時代の緊急気管挿管

座長:小澤 章子(静岡医療センター 麻酔科)
演者:志賀 隆(国際医療福祉大学 救急医学科)
共催:カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社

スポンサードセミナー3
小児の気道管理

座長:鈴木 康之(国立成育医療研究センター 手術・集中治療部)
コメンテーター:西村 欣也(順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座)
演者:虻川 有香子(東京慈恵会医科大学附属病院 麻酔科)
   「小児気道の特徴1,2,3」
   藤田 憲明(北海道大学病院 手術部)
共催:コヴィディエンジャパン株式会社

イブニングセミナー

座長:澤村 成史(帝京大学医学部 麻酔科学講座)
演者:吉村 達也(新百合ヶ丘総合病院 麻酔科)
共催:アンブ株式会社

参加登録

参加登録について

  • 参加者情報の把握のため、大会当日までに必ずご登録をお願いいたします。
  • 登録完了後、完了メール記載のURLより「登録確認書」をダウンロードしていただけます。印刷の上、大会当日参加受付にご提出ください。
  • 参加費は学会当日、参加受付にて現金でお支払いください。クレジットカードや電子マネーはご使用いただけません。

参加登録期間

2020年12月9日(水曜日)~2021年1月16日(土曜日)

当日の受付について

  • 「登録確認書」を印刷の上、参加受付にご提出ください。来場者確認のために登録確認書は受付で回収いたします。
  • 登録確認書は、登録完了時に送られるメール内のURLよりログインいただき、ダウンロードしていただけます。必ず印刷してご持参くださいますようお願いいたします。
  • 参加費は学会当日、参加受付にて現金でお支払いください。クレジットカードや電子マネーはご使用いただけません。
  • 参加費と引き換えに参加証をお渡しいたします。参加証にはご所属とお名前を各自ご記入の上、必ずご着用ください。

参加費

区分 参加費
医師・歯科医師 5,000円
コメディカル・一般 3,000円

事前申込コース

事前申込コース 開催日時 定員 参加費
MDICセミナー 1月16日(土曜日)9:40~11:50 100名 3,000円
気道管理学会 Bronchoscope
Academy(Hands off seminar)
1月16日(土曜日)9:50~12:10 20名 3,000円

※MDICセミナーは職種にかかわらずどなたでもご参加いただけます。
※MDICセミナーのみの参加も可能です。希望される方は、事前登録システムからの登録ではなく、大会当日に参加受付にて申込みをしてください。なお定員には限りがあり、参加をお受けできない場合がございますので、予めご了承ください。
※気道管理学会 Bronchoscope Academy(Hands off seminar)は医師のみが参加可能です。

登録方法

下記の「参加登録」ボタンよりご登録ください。
登録完了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に登録完了のメールが届きます。大切な内容となりますので必ずご確認ください。
※2020年12月9日(水曜日)より開始いたします

参加登録

演題募集

採択演題一覧

PDF 採択演題一覧

演題募集期間

2020年10月14日(水曜日)~11月4日(水曜日)まで
11月11日(水曜日)まで延長いたしました
締め切りました

カテゴリー

  1. 「気道評価からはじめる」
  2. シンポジウム
  3. 産科麻酔セッション
  4. MDICセミナー
  5. 共催セミナー(ランチョンセミナー、スポンサードセミナー)
  6. 一般演題
  7. その他

演題登録規定

演題名:全角50文字以内
抄録本文:全角800文字以内
共同著者:10名以内
施設:5施設以内

演題登録通知について

演題登録時に入力したE-mailアドレスに登録通知が届きます。携帯電話のE-mailアドレスは使用しないでください。メールが届かない場合は入力いただいたメールアドレスが間違っている可能性があります。確認・修正画面よりご確認をお願いいたします。

一般演題を投稿する方へ

応募資格

問いません。「気道管理」に関する演題を広く募集しております。医師・看護師をはじめ、多職種にわたる医療従事者の演題を募集します。
※未公表の演題に限らずご応募いただけます。抄録集にはISBNが付きませんので、研究の二重登録の問題はありません。

登録方法

本ページからオンライン登録となります。
※一般演題でご登録いただく抄録はプログラム構成のための確認や査読のために使用いたします。紙面での抄録集には掲載いたしません。

倫理規定

演題の投稿・発表にあたっては、以下の規定に従ってください。

  • 人を対象とした医学研究は、最新の「ヘルシンキ宣言」、「臨床研究法」、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」を順守すること。
  • 人を対象とした研究では倫理審査委員会の承認を得ること。症例報告においては患者の同意を得ていること。
  • 症例報告においては「個人情報の保護に関する法律」および外科関連学会協議会による「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」を順守すること。
  • 動物実験は、「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」を順守すること。

採択通知について

応募演題の採否は大会長一任とさせていただきます。採否通知は運営事務局より11月下旬にEmailにてお送りいたします。

暗号通信(推奨)
 

平文通信
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参加者へのご案内

準備中

座長・発表者へのご案内

準備中

会場案内

順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス A棟講堂他
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1

JR線:「御茶ノ水」駅下車(御茶ノ水橋口) 徒歩 約5分
地下鉄:丸ノ内線「御茶ノ水」駅下車 徒歩 約5分
    千代田線「新御茶ノ水」駅下車 徒歩 約7分

関連リンク

気道管理学会

順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座

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